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相続手続き

亡くなってから10か月。手続きのスケジュール表

更新日 2026年10月23日|監修 弓野 明隆(宅地建物取引士・IFA・相続FP協会認定FP)

家族が亡くなった後は、悲しむ間もなく多くの手続きが続きます。期限のあるものから順に、時系列で整理しました。

7日以内

  • 死亡届の提出(市区町村役場)。通常は葬儀社が代行
  • 火葬許可申請

14日以内

  • 年金の受給停止(厚生年金は10日以内)
  • 国民健康保険・介護保険の資格喪失届
  • 世帯主の変更届(必要な場合)

なるべく早く

  • 遺言書の有無を確認(公証役場・法務局で検索できる)
  • 戸籍を集めて相続人を確定する
  • 財産と借金の調査(通帳、郵便物、固定資産税の通知、信用情報など)
  • 公共料金・クレジットカード・携帯電話などの名義変更・解約

3か月以内

4か月以内

10か月以内

  • 遺産分割協議をまとめる
  • 相続税の申告と納付(相続の開始を知った日の翌日から10か月)

その後の期限

期限手続き
1年遺留分侵害額の請求(相続と侵害を知ってから)
2年葬祭費・埋葬料の申請、高額療養費の還付申請
3年相続登記、相続した土地の売却時の取得費加算の特例(申告期限から3年)
5年遺族年金の請求、相続税の更正の請求(原則は申告期限から5年)
ポイント
  • 最初の山は3か月(相続放棄)と4か月(準確定申告)
  • 10か月で分割・申告・納付まで終える必要がある
  • 財産調査と相続人の確定は、なるべく早く着手する

本記事は2026年10月時点の法令・税制にもとづく一般的な情報です。個別の判断は、税理士・司法書士などの専門家にご確認ください。